血尿・蛋白尿

28 5月

運動により血尿や蛋白尿が認められることはまれではなく、外傷の既往がみられない場合には多くは治療の対象にならない。しかし、打撲、転落、衝突などの既往があり、肉眼的血尿がみられる場合には腎・尿路の外傷が強く疑われる。一般に血尿の程度と損傷の程度は比例せず、軽い血尿で腎の断裂がみられる場合、または大量の肉眼的血尿がみられても腎の挫傷の場合もあり、血尿の程度で損傷の程度を推測することは困難である。このように同じ尿異常であっても治療を要する場合と、経過を観察するだけでよい場合があり、打撲や衝突の機会が多いアメリカン・フットボール、柔道、レスリングなどでは外傷性の尿異常と非外傷性の尿異常を鑑別することが大切になる。

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