アーカイブ | 5月, 2009

認定証

31 5月

認定証 臨床研修施設に認定されましたo(^-^)o

脊髄の長さ

29 5月

脊髄は、背骨の脊柱管の中に収まっています。脊髄の長さは、脊柱管よりも短く、腰椎の一つ目あたりで終わっています。脊髄の末端からは、腰神経や仙骨神経、尾骨神経などが、下に向かって走っており、これを馬尾といいます。脊柱管の中に針を刺して、麻酔をしたり、脊髄液を取ったりするときには、脊髄を傷つけないように、腰椎を使います。脊髄が傷つくと、それより下のからだには、脳の指令が届かなくなり、麻痺してしまうからです。

アルツハイマー型認知症

29 5月

脳の中の記憶や思考力、判断力をになう部位が病気に冒され、それによって記憶障害などが怒るものをアルツハイマー型認知症といいます。アルツハイマー型認知症の人の脳は著しく萎縮しており、深刻原線維変化と脳のしみが多数できているのが特徴です。大脳皮質の溝が開き代謝が低下、また記憶と関係の深い海馬や大脳皮質でも、ニューロンの脱落が起こるため、記憶障害と見当識障害(場所や時間、家族の顔が思い出せないなど)が起こります。

大脳には役割が異なる3つ脳

29 5月

大脳には、胎児が母親の胎内で成長するとき順番に発達する「爬虫類」「旧哺乳類型」「新哺乳類型」の三つの脳が共存し、それぞれが違った役割をになっています。初期の段階で形成されるのが最も原始的な脳である爬虫類型の脳「古皮質」、次にそれに被されようにして旧哺乳類型の脳「旧皮質」が形成され、最後にそれら二つの脳を包み込むような形で、新哺乳類型の脳「新皮質」が急速に発達します。

脳を保護するシステム

29 5月

脳は、硬い頭蓋骨の下で硬膜、クモ膜、軟膜の3重の保護膜によって守られています。この膜の間は髄液で満たされ、これが衝撃を吸収する役割を果たしています。

骨粗鬆症

29 5月

骨を作る量よりも骨を壊す量の方が多くなることで、骨からカルシウムなどが徐々に減り、骨がスカスカになって、骨が弱くなる病気です。骨塩量(骨量ともよばれています)は、だいたい20?30歳代をピークに年齢とともに減ってきます。予防に効果的なのは、成長期にカルシウムを体内に溜め込むことです。また高齢期になってからも、積極的な摂取により一定の予防効果が期待されます。

カルシウムと食事

29 5月

カルシウムは生理的反応に関わっているので、血液中の濃度を一定に保たれなければなりません。カルシウムを摂る量が少なく、血液中の濃度が下がり始めると、骨を溶かすことが濃度を一定に保とうとします。したがって食事から十分に摂る事が必要です。ただし、カルシウムを一食で集中的に摂ってしまうと吸収効率が低くなるのぢ、何食かに分けて摂ると、効率よく吸収するのに役立ちます。

高脂血

29 5月

血液中の総コレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪のいずれかが基準値以上に増加するか、HDLコレステロールが基準値未満に減少すると診断されます。原因は暴飲暴食、運動不足、アルコールの多飲、ストレス、喫煙などの生活習慣や血圧高値、痛風、血糖高値、肥満など他の疾病、その他にも遺伝や閉経などとされています。

習慣的な過剰飲酒

29 5月

日常的に大量の飲酒習慣のある人は、他の病気を予防する意味でも、一日一合程度までの節酒、あるいは禁酒がおすすめです。日本人男性における研究では日本酒に換算して一日2合程度以上の飲酒は血圧の上昇に強く関与することがわかりました。

食塩の過激摂取

29 5月

どの年齢でも、摂取している量(摂取量)の平均値が摂取すべき量(目標量)である男性10㌘、女性8㌘を上回っているのが現状です。特に50代?60代で大幅な過剰摂取となっています。